職人技

年が明けて早くも3週間ですね。
最近結構密な作業をしてまして、両手の爪の間が真っ黒ですwww
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クイックジャッキが下がらないのでメーカーに電話して聞いたところ
エアータンクの空気圧で下がる仕組みになっているらしく
そのエアータンクの米式バルブが不良品でエアー圧が漏れていたのが原因でした。
対策部品を送ってもらい部品を交換して無事に解決。
電話のやり取りだけで理解できるのも一応技術の一部ですね。知識も大切な技のひとつです。
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この隙間に寝車で潜り込み下回りのチェック。
さすがに35年前のクルマ・・・見なければよかったと思うところが多々あります。
でも見てしまったからには手を打たないと気が済まない性格なんです。
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まずはフレームのサビの除去。
このまま放置してたらどんどん朽ちて行きますので。
仕事柄持っているノミ・・・現場ではまず自分で使うことがないのですが、こんなところで活躍するとは・・・^^
サビを削り落とします。
大工さんが持ってるような何十万円もするような高級なノミではないので刃がダメになってもいいし^^
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サビ転換剤を塗って、紫色に変色するところがサビ部分です。更にそれを削り落とす。
可能な限りサビを削り落として、工具が入らないところはサビ転換剤に任せるしかない。
赤サビが黒サビへ転換したのを確認してからサフ吹いてウレタン塗装。
この一連の作業は業者にお願いしてもなかなかやってくれない。というか自分で納得するまで時間を掛けてやる方がいいですよと言われた。
なるほど、やってみて理解できた。この費やした時間をお金に換算するといったいいくらになるのかわからない。
一流のメカニックの時間工賃は7000円位が相場なので、確かに自分が請け負う仕事ではないということなのだろう。
一日2時間作業して1週間程掛かったので、14時間。これをお金に換算すると98000円。
大抵の人はこんな作業でぼったくりと思うのであろう。そう思われるのがわかっているから自分でやりなさいと言っているのである。
何事も自分でやってみて、理解が深まるということである。
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外せる部品はボルトも含めて錆を落として塗装。
ボルトにも一応強度というものがあるので、ピッチが同じだから新品に交換という安易な考えはNG。
特にフレームや足回りに使われているものは要注意。
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リアのリーフスプリングも誰が塗ったのか真っ黒・・・
スクレーパーで丁寧に塗料を剝がして、ファイバー樹脂の繊維が見えるまで磨き上げる。
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そしてウレタンスプレーを吹いて乾く前に拭き取る。オイルステインと同じ要領。
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キレイに磨いて組み上げました。すべて自分で納得できるところまでやっているので満足度も高い。
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ずっとクルマの下に潜っていたので、どこかで引っ掛けたのかG-1(革ジャン)のウエストリブに穴が空いてしまった。
職人みたいにツナギ着て作業するべきなんだな。何事も失敗は成功の母である。
ドライブシャフトにプロペラシャフト、デフも磨き上げたいので、まだまだこの作業は続きますね。
今年は私の両手がキレイになることはないような・・・(笑)
楽しみながらコツコツとやって行こうと思います。

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