ゆうちょ銀行の住宅ローン

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ゆうちょ銀行がスルガ銀行と提携して取り扱いを始めたそうです。
ゆうちょ銀行は元々が郵便局なので住宅ローンとかに詳しい人材が居ないらしく、これから住宅ローンに力を入れていくために地場の銀行とか不動産業界から中途採用で人材を集めていたようです。私の知人も最近ゆうちょ銀行に転職したことを耳にしてました。
そして昨日、たまたま不動産協会の研修会に行ったら、その知人がゆうちょ銀行の説明会に来ているではないですか!
昨日は100人以上の前で説明していたので手を上げてまで質問はしなかったですが、今日携帯に電話して突っ込んで詳しい話を聞きました。
なぜなら、ズル賢い私の頭が敏感に反応した部分があったからです。
その内容とは、住居部分が全体の3分の1以上あれば賃貸併用や店舗併用でもまるっと全部住宅ローンで最長35年のローンが組めるというのです。
もちろん団体信用生命保険付きです。
ただし火災保険料は長期一括払いのみ。(これは現金が必要)
ちょっと頭がいい人ならすぐに思いつきますよね。
タダで家を持ててしかも不労収入を得ることが出来る!!!
例えば210㎡の建物の内、70㎡を住居にして残りの140㎡を賃貸で貸した場合。
140㎡÷35㎡(2DK)=4室
2DK×1室を@5万円で貸したとして賃貸収入は20万円
210㎡の建物を3000万円で建てたとして35年のローンを組んでその支払いは月々15万円程。(ゆうちょ銀行は金利が3%程度と高い)
つまりオーナーは家賃の要らない70㎡の家にタダで住めて尚且つ5万円のお小遣いが入る。
これってアリ?って感じですよね?
もちろんこれは土地を持っている人の場合で土地から買うとなると土地代もローンになるので手元に残る5万円は無くなるでしょうけど、それでもほぼタダで家が持てる計算になるので凄いです!
この考え方で間違いないかゆうちょの知人に尋ねたら、それで間違いないとのこと。
立地によって家賃の設定も異なるので家賃と土地の価格と建物のプランによってバランスを取らなければなりませんが、ガレージやピット付きのバイク乗りが好みそうな建物にしたら少し家賃が高くても入居率は上がりそうですね。
ちょっと作戦を練ってみます
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