外壁の塗り替え工事

当社の施工事例5の建物です。
https://www.a-one-deve.com/sekoujirei/main.html
予定通り、外壁の塗り替え工事が始まりました。
まずはサイディングボードの継ぎ目にコーキングの打ち替えです。
DCF00244_R.jpg
実は塗装よりも、このコーキングの打ち替えが最も重要な作業です。
塗装は美観を保つためですが、コーキングは性能を維持するために必要なものです。
なので飛び込み営業で塗装工事を勧めてくる業者はNGです。
見た目だけキレイになればいいと思っているからコーキングも悪くなっているところだけ打ち足して
ササッと塗装して高いお金を取られます。
塗装はせずとも実はコーキングを打ち替えることが家のためには大切なのです。
で、今回塗り替える色がこちら↓
DCF00242_R.jpg
外壁の一部分に試し塗りしてオーナーに色を確認してもらいます。
目地色を先に塗って表面色を毛足の短いローラーで塗ればタイル調を再現できますね。
以前はこんな面倒な塗り替えはしてなかったのですけど、近頃はちらほら見掛けるようになりました。
タイル調のサイディングはこれまでは余り使わないようにしていましたが、これからはオススメできそうす。
目地色が決まったので、その目地色に合わせて新しいコーキングを打っています。
DCF00243_R.jpg
色が全く違うので一目で打ち替えている部分がわかりますね。
職人さんの仕事が丁寧なので任せて安心です。
当社の協力業者は創業以来17年間の歴史の中でいい業者さんだけしかお付き合いを継続していないので
施工の心配は全くありませんね。言わなくても敢えて面倒臭いことを何も言わずにやってくれますので助かってます。
まぁ、私も44歳ですし創業当時は27歳で社長と言われてもピンとこなかったし、年長の業者さんにもなめられていたところもあったんでしょうね。
今はこれまでの歴史と歳相応のオッサンぶりが板に付いたとうか、業者さんも言うことをよく聞いてくれますし随分と仕事がやり易くなりました。
あと10年は現役で頑張れると思いますが、そろそろ後継者を育てていかねばとも思っているところです。
「ひとり工務店」もこれから10年以内にはそうではなくなるでしょう^^

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