住宅会社の営業マン

私も自分でこの会社を始めるまで、約10年間サラリーマンをしていました。
地場では結構有名なディベロッパーの営業マンでした。

どの会社の営業マンも必ずノルマというものがあります。
これはよくあるパターンですが、住宅展示場では数人の営業マンが待機していてお客様がご来場されると、順番で担当者として名刺をわたします。
そして色々な質問をあびせて見込みのありそうなお客様だとわかると夜な夜な訪問です。

営業マンは毎月ノルマに追われて大変です。
月末になると「今月決めてください。」と熱心に頼み込まれ根負けして契約書に印鑑を押す。
お客様は熱心な営業マンにこの人なら良くしてくれるとかこの人なら大丈夫だろうという期待を誰でももっているはずです。
しかし、あれほど足繁く通ってくれた営業マンも契約したとたんに全く顔をみせなくなった、なんて話はよくあることです。

「工事の件は良くわからないので工務の担当者と話してください」と言われ、工事期間中はほとんど顔をあわせることは無く、やっと完成した頃に物件引渡しの書類を持って来てそれっきりといった感じです。
そして数年後、何か悪いところが出てきたので連絡したら転勤(退職)していた。これは「売りっぱなし」と言わざるを得ないですね。

でも悲しいかなこんな会社ばっかりです。
営業マンが悪いのではなく会社がそういう体質なんです。契約が終われば次の契約を優先で現場は工務の担当者にまかせる。
利益追求が企業の大前提ですから仕方ないのかも知れませんが、私は住宅は完成してからが本当のお付き合いの始まりだと思っています。
私はそう思ってこれまでやってきました。これからもそうです。

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