建物の構造性能を高めるポイントの1つ!それは、地震や台風に対しても変形しな強い床組があるということです。

高い耐久性と剛性を実現した1階床組み。
当社では、現場の大工さんの技量に左右される床の根太組みを廃止し、工場にて精密に加工された9p□の″大引き根太を12p□の土台に50pピッチで落とし込むプラットフォーム構造を採用しています。これにより、根太の釘打ち不良による床鳴り等のクレーム、細い材(在来工法の根太は4.5p□)によるたわみや振動障害はすべてなくなりました。また、大断面の木材を使用していますから防腐、防蟻効果も在来のものに比べて格段に向上しており、鋼製束や高い基礎の立ち上がり、基礎パッキン工法による換気・通風量の増大、べた基礎による床下湿気の遮断と合わせて、最も痛み易い床下まわりの耐久性向上に相乗効果をもたらしています。
床組みイメージ
床組みイメージ

2階、3階の床組は面で一体化することで強い床面が実現します。
標準サイズが12p×24pの胴差、床梁とツーバイフォー工法で使用する床根太の上端をそろえ、その上から床合板を床一面に貼りつめます。2階床合板の施工は、まず根太ボンドで床合板と床梁、根太を密着させ、次にツーバオフォー工法で使用する耐力の高いCN釘を床合板の上から全面に打ち付けます。これで2階床面は一体化され床全体が変形しにくい強い床面を確保することができます。また、木材の乾燥、収縮が大きくなると床鳴りなどの欠陥を招く恐れがあるので、胴差,床梁は乾燥材を標準としています。強い床面とすることは、横から揺らそうとする力に対しても床一面が一体として働き、床面を通じて筋交いなどの耐力壁がうまく機能する効果があります。
2階床組みイメージ
比較説明
※下のグラフは、(財)日本住宅・木材技術センターが行った床組の破壊試験の結果を示します。グラフ立ち上がりが急なほど、横からの力に対して変形が小さい強い床組となります。合板を直張りした床組は、火打ち梁を利用した床組よりも変形が小さく水平力に対して強い床面が構成されます。合板を直張りした床組みつはツーバイフォー工法の床組みを示します。「GUTT−SCS」では2・3階床組にツーバイフォー工法の良い点を取り入れ、強靭な床組みを実現しています。
グラフ
当社のプラットホーム構造
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